金環日食
日本の多くの地域で、リング状に太陽が見えた平成24年5月21日の金環日食。次に日本の大部分で見られる金環日食は数百年後だそうです。
特集〜2012.5.21 金環日食〜
2012. 5.21 金環日食観望会を行いました。
撮影した写真を掲載いたします。また、金環日食を見た感想をご紹介いたします。
金環日食当日は多くの部員が多摩川河川敷に集合しました。実際に太陽が欠けているところを見ています。
多くの部員が観望会に出席し、世紀の天体ショーを目の当たりにしました。
前日の天気予報では、「くもり」と言っておりましたが、なんと「晴れ」ました!晴れ男・晴れ女が部員にいたからかもしれない…
天文部には女性がいないというイメージがあるかもしれませんが、意外にも男性:女性は6:4〜7:3くらいの割合でいます。
ちなみに写真下部にはシロツメクサ(クローバー)が生えています。
写真上部に小田急小田原線が写っています。ひとつ上の写真で「晴れた」と言いましたが、この写真で分かるように、本当に晴れました。
多摩川河川敷にタンポポが生えていました。セイヨウタンポポです。タンポポは日本に20種類前後あります。関東では「カントウタンポポ」と「セイヨウタンポポ」が見られますが、セイヨウタンポポが多く生えています。見分け方は、そうほう(花でいういわば「がく」のようなもの)が反り返っているのが、セイヨウタンポポ。そうほうがまっすぐであるのがカントウタンポポです。タンポポを見つけたら、花の後ろを見てみてください。
文学部 1年(男性)
神秘的なもので、凄く感動しました。
文学部 1年(女性)
金環日食を見るのは初めてだったので、とても印象的でした。この世界は凄いと感じました。
このほか多数の感想をいただきました。「楽しかった!」「きれいだった」「晴れてよかった」…
◎このページの写真は、文学部1年(女性)に撮影していただきました。ご協力ありがとうございました。